2021年03月25日

葬儀の中でも家族葬を選ぶ際の特徴

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葬儀は人が亡くなった際に最後のお別れの場として行われる式になりますが、葬式自体の種類もとても多くあります。その中の1つとして家族葬は、一般葬に近い形で最後のお別れをする事ができる式タイプの1つとなります。

まず通夜や告別式を2日間に分けて執り行うので、この点は一般葬とまったく同じと考えて良いです。ただし参列者自体は制限があり、遺族や親族の他に参列できるのは故人とごく親しい友人や知人程度になります。そのため参列者自体の人数は平均すると30名前後になる場合が多いです。

場合によっては10名前後とごく小人数になる場合もあり、しょり小規模な葬式と考えるとわかりやすいです。参列者自体を制限する事ができるので式自体の規模を小さくする事ができるので、費用面ではより負担を抑える事が可能とも言えます。

また参列者への対応などもぐっと抑える事ができるので、式を進める上での遺族への負担も小さくする事が出来るという点も大きな特徴の1つとえいます。また規模は小さい式にはなりますが、昔ながらのしきたりや風習を守った葬儀にする事は出来るのでその点も大きな特徴となります。

ただし葬儀後の弔問客への対応が増える事は予想されるので、その点をしっかり把握する事も大切です。