2018年07月13日

喪主が行う仕事をチェックしよう

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仏式のお葬式を執り行うという場合、喪主を決めることになります。配偶者や長男・長女など、血縁者が選ばれるのが一般的です。ただ、喪主という言葉は知っていても、どのような事をするのかまでは知らないという人も、多いのではないでしょうか。

もし、自分が喪主になったときに備えてどのような仕事を行うのか、事前にチェックしておくことをおすすめします。色々な役目を担うことになるのですが、大きく分けると4つ役割をすることになるようです。まず行うのが.葬儀全体の監督です。

葬儀の形式や日時、費用といった細かい部分のことまで、最終的な決定権を持ちます。関係者と相談し意見を合わせるのも務めです。葬儀当日は事前に決めた通りに、進行しているかをチェックします。また通夜式や告別式など様々なシーンで、代表して挨拶するのも仕事です。

僧侶が到着した時・お布施を渡す時や参列者に対して、そして出棺時に行う挨拶などが挙げられます。個人がお付き合いのあった菩提寺に連絡して日程を調整する、依頼する葬儀社を選定するのも決めなければいけません。このように葬儀をスムーズに執り行う仕事全般を行うことになるため、前もって色々な情報やマナーを確認しておけば、もしなった場合も慌てずに済むでしょう。